ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

Nelly Furtado Loose

Loose

Loose

今週か先週あたりからはまりだした音楽です。
彼女の声はなんだか蛙みたいであまり好きじゃなかったんですが、切なくて哀愁ただようメロディーのAll Good Thingsをもう一度どうしても聞きたくなったのをきっかけにこのアルバムも聞いて見ると、全体的にも結構いいじゃない?
お気に入りは'Afraid', 'Say it right', 'All good things'
Maneaterはヒットソングらしいけど、私は個人的にそれほど好きではないですね・・・。迫力あってゆっくりしたテンポで悪魔か大王か軍隊かが迫ってくるという感じのメロディーだけど。


:Afraid イントロの暗い雰囲気と、それにビートが重なる部分がかっこいいです。なんだか不安であせりを感じるメロディーがいいし、ドラムの音の刻み、宇宙の音みたいなポポポポ・・・という音が良いです。ネリーの声、特に高音部、重音はきれい。力を抜いた歌い方もかっこいいですね。でも最後のコーラスのあとの笑い声はちょっと・・。
:Say It Right ゆっくり進んでいく曲です。切ないメロディーで好き。
:All Good Thnings これも切なくて美しい曲です。歌詞の意味は結構不明だけど。犬が月に向かって吠える・・死ぬために?よくわからないですね。
:Promiscuous Girl ラップの部分のBGMはいかにもヒップホップらしいBGMだけど、サビの後ろの音楽はそれと違って明るさが見えていいのでは。ネリーともう一人のラッパー(Timbaland?)の掛け合いが自然でいいね。
:No Hay Igual ラテン系。でもリッキー・マーティンジェニファー・ロペスのラテンじゃなくて、もっと民族風です。ちょっと間の抜けたかわいいラテン民族の打楽器の音や笛の音。歌詞はポルトガル語スペイン語かわからないけど。かわいいです。軽快なサウンド、ネリーの声があってる。後ろの笛とベースの長音が打楽器の軽快さに華やかさというか重さを多少加えてますね。
:Wait For You なんとなくこれがJustin Timberlakeが関わった音楽か?という気がしてます。なんとなくJustinの音楽に似てる気がしたから。間違ってるかもしれないけど、後ろのビートが 最近聞いた彼のWhat goes aroundのビートに似てたから。この曲はちょっと面白みにかけてる気がします。私の個人的な感想ですが、この曲のような曲は他でもよく聞きます。

このアルバムにはないけど、もうひとつのお気に入りは
Swollen Members ft Nelly Furtado の Breathe
イントロのびよ〜んとした音とともにビートが加わるところがかっこいい。Swollen Membersのラップは大げさでもないし、やりすぎでもないし、かっこいいです。Uh Hua という声がかっこいいです。ネリーの部分は短調のかっこいいメロディーで、ラテン系らしい声がこの曲に合ってます。