ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

過去の私へのアドバイス 今の私の腑に落ち方

君のアイデアは素晴らしいけれども、それを実行しない素晴らしい理由をすぐ思いついて実行しないね、ははは。

と彼に言われて、本当にそうだな、と自己嫌悪に襲われました。

バレーボールがしたい、と彼に言ったんです。

でも私は勤め人が休む平日の午後と土日に仕事がメインで入っているサービス業なので、その時間帯にまた活動しているような趣味のサークルには参加できない可能性が高い。

スケジュールが合わないかも。というと彼は私をそう言って笑ったのでした。

でも全般性不安障害も関係しているかもしれないし、パーソナリティ症のこともあるかもしれませんが、何かいいことを思いついても、それを実行することによる不安材料が瞬時に浮かんでしまうんですよね。

あれこれ考えたわけではなく、本当に瞬間的にそう言った考えが浮かびます。そして回避。。。

でも短い人生、停滞、、つまり変化がなく進歩もない人生ではきっと未来に後悔するでしょう。

いいアイデアが浮かんだら実行した方がいい。

実行できないとしても実行する努力をして何か行動を起こすべきです。

 

昔、5年間とあるスクールに勤めていました。何も成長が感じられない日々でした。実際、私の理想とする成長の三分の一ほどしか成長できなかったと思っていますが、その時間は、次の数年間が有意義に過ごせるようになるための準備期間、冬の時代だったようにも思えます。

あの時の自分にアドバイスするなら、生徒らの試験合格率を上げさせる(それを目標としない人たちもいましたが)ことを想定して毎日仕事にあたってみる、ただなあなあと仕事をしない、計画を立てて理想の日というのを明確にして実行してみる、というものです。

何らかの意図がなければ、ただ知らぬうちに時が過ぎていくだけです。

理想を描き、それに従って生きることがキャリアになる、と思います。

当時も恋愛の悩みがありました。

それも浮気相手にさせられていたという悩み。

ずいぶん苦しみました。無駄な時間とお金を費やしました。でも今も浮気相手です。ただ本気で愛しはしません。それによって心の安定を保っています。

付かず離れずで適度な距離を保ち、感情に振り回されないスキルが得られたと思います。

彼にあるのは友達としての愛情です。それ以上のものも本当はあるけど、それにはフォーカスしません。

それは私の一方的な幸せとしてとどめるだけでいいのです。

彼に対して穏やかな愛情を抱くことが愛されるよりも小さな幸福でもあるのです。