ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

精神科医 心理士

薬なしで自分で生きていこうと思った、と精神科医に話しましたが、薬はあなたに必要なのだからやめないよういに、といわれました。
その精神科医が嫌いだと思ってましたが、今回はそう思いませんでした。少しニコニコしたりもするし、まあこちらが強引に話そうとすると相手も話すのをやめて聞いてくれました。
でもやっぱり、私がまだ言いかけているだけなのに最後まで聞き終わらないうちに勝手に話を想像して解釈して一人納得してるのはやはり変わりませんね。むしゃくしゃしてる時なら(ちゃんと聞けコラあ)と思うんですが。でもそのお医者さんは、自分の経験についても話してくれました。そこから親身な態度が感じられて、うれしかったです。
心理療法を強く勧める、と言われていましたが、料金が高すぎるし、心理療法をするより自分で本などを読んだり常に目標に向かってまい進してさえいれば、そしてそれを継続すればいいのだ、と思ってたので断ってきました。でもディスカウントを心理士に頼むから、といって強く勧めるのでOKしました。
来週カウンセリングの予約をしました。そこに案内されるとソファやおしゃれなインテリアなどもあって、リラックスできる雰囲気になってます。ステレオもあります。こんなカウンセリングの部屋は初めてです。昔カウンセリングを受けたときは事務所のようなところとか、殺風景な個室でしたが。どちらでも私はいいのですが、できれば安くて殺風景な病院の個室の方でいいんですけど・・まあ値段は高いですが自分のためなのだし、この土地のシステムに従います。
でも・・心理療法が必要と言われてるのにどうしてそれは保険でカバーされないのか・・・とふがいなく思いますが、まあいいです。日本にいたときは精神科医臨床心理士との面接をセットで受けていましたが・・・。

心理士は女性でミニスカートにサンダル姿で可愛い人でした。精神科医がその国立病院から近い彼女の持つ事務所から呼び寄せたので普段着のまま来たのでしょう。若くて私と同じくらいの歳かな。カナダの大学院を卒業したばかりとのこと。