ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

精神科医からショック受けて泣く

  • 人前で泣く

今日は辛かったです。医者が私に怒ってると思って泣いてしまった。
私は自分がボーダーラインだと思っている、あるいはその兆候があるのではないか、と正直に話したのですが、医者はそれは違うと思うと言ってました。
でも私は同じ気持ちを心理士にも話していたので医者は、心理士にもボーダーラインだと言ったそうだね、どうしてそう思うんだ。一体ボーダーラインの何を知っているのだと問い詰められて、私は責められたと思って泣いたのでした。
全てが下らないことだと思えました。ボーダーだろうとなかろうと私にはどうでもいい。ただ医者に自分はそうかもしれないと思う、と伝えただけ。その方が早いと思って。
別にそう診断してほしいわけでもない。
風邪を引いて、風邪だと診断してほしいわけじゃない。風邪を治してほしい。
それと同じ。別に診断名はどうでもいい。ただよくなりたいだけ。
私の行動は間違いでしたか。やはり医者の診断の前に患者が自分を診断してはいけなかったのですか。
でもあとで心理士と話し合い、自分がどうして泣いたか話してみては、と言われて、心理士の口から言ってもらいました。
したら、医者は、別に君を試そうと思ったわけでもないし、敵対心をもっているわけではないよ、ただ時間がなかったから質問しただけだ。

本当は、それでも私にどうしてボーダーラインの兆候とは何かねと聞いたのでしょう。私の症状を聞くならまだしもなぜボーダーラインとは何かを私に言わせようとしたのでしょう。
私の知識を確認したくてそうしたんでしょう。やっぱり私は試されていたんじゃないの?と思いました。

今の医者には詳しい話をしてない。でも自分のここ一年の努力で自分がよくなってきたのならそれはいいことだ。ボーダーラインと言われない方がいいのだ。そういわれたらますますそうなってしまうから。
それに本当にそうじゃないのかもしれないし。
でもどうでもいい。ボーダーラインという言葉さえ今は口にしたくない。どうでもいい。。。そんな言葉、下らない。ばかばかしく思えました。
同時に自分という存在もばかばかしく思えました。
治療してから余計悪くなってんじゃないの?と思えるくらい。それはプロセスとして避けられないのでしょうか。

心理士を通じて自分の思うところを述べました。本当は言いたくはなかったのですが、彼氏と喧嘩して腹がたって自分の足や腕を切ったことや、彼氏を私が殴ることもあるし噛み付くこともあると話しました。以前入院したことなども話しました。でも入院の話はしたくないとも言いました。怖い思いがぶり返すような気がするので。
でもこんなばかばかしいこと本当は言いたくはありませんでしたね。特に彼氏に噛み付くなんて。ばかみたいでしょ。猫じゃあるまいし。
自分でもバカだと思うので、言いたくなかったんです。でも言いました。
友達を失ったことはまだ言っていませんが。複雑なので説明しにくいですね・・・。それにその友達が何を考えてるかも私にはわからないし。
こんなことはなしたくもないけれど、話さなくてはならないのでしょうか。正しい診断を受けるには言いたくないことも言わざるを得ない。
精神の診断は問診が中心だろうから・・・・。まあ心理テストをする手もありますが。そうだ、心理テストをしてもらおうかしら。
全てをはなしても、私がボーダーラインではないならお祝いをしたいですね。
私は以前より良くなった、ということですから。
でもいい。そんなことは私の本来の関心ごとではないから。
私はただ未来に向かって努力したいだけです。そのために助けてもらいたいだけ。自分がどんな人間かそれほど深く知る必要はないです。。。


  • その目は何よ

それからもう一つ嫌なことがありましたね・・・
お茶買った時、その店の人が私をばかにしたような嫌なめつきでじろじろみてたんです。嫌でした・・・。何見てるの?見ないでよ、と言いたかったのですが。何も言えず。悔しい思いに駆られました。
でもまあいい。十代くらいのアルバイトの高校生に見えた。いい別に。子どものこと・・・。

  • 病院雑感

その病院は公立の病院で、精神科専門なんです。待っている時、いつもお茶を紙コップに入れてお盆に載せ、待っている患者らに配り歩いている人たちがいます。
ボランティアなのか、患者なのかわからないけど、心が癒されます。私もそんなボランティアしたい。病院の待合で人を癒すボランティア。