ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

96歳の大学生を読んだ

嫌いな同僚を見かけただけで、怖くなった。でも後ろを素通りしました。

歌川豊国(国は旧字体だけど)さんの、「96歳の大学生」という本を読みました。勇気が与えられた。

96歳の大学生―やりたいことは、まだまだある。

96歳の大学生―やりたいことは、まだまだある。

著者が言うに、いくら年をとっても、有益な人となり、人のために立とうという情熱があり、そのために努力している。
健康維持にも気を使って、心で幸せとか健康になるのだと感じながら生活することを勧めている。
今の自己があるのは社会のおかげだから、その社会に恩返しするために役に立ちたいといっている。
そしてそのために高校を卒業し、大学に入り、博士論文を書く目標を持っているらしい。
今なら著者は百歳を過ぎている。
いつまでも目標を持ち、実現に向けて努力する、漫然と生きるな、と言っています。

そのとおりですね・・。私もがんばります。自分のため、世間のために。
自分の存在を肯定し自信を持ち、目標に向かって自分の道を信じて歩く、と言っています。私もこの著者の言葉を忘れずに生きていきましょう。