ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

いちにち

色々なことがあった。どれも貴重なことに感じられる。
こう感じるのは高校以来な気がする。

あの人のせいでむかむかしたりいらいらしたり被害者意識をもつことから、解放される他人と関わる時間。
仕事の時間。

高校時代は勉強すること、学校にいること、友達と一緒にいることがある意味自由でのびのびできた時間だったような気がする。
私は勉強が嫌いではなかった。むしろ好きだった気がする。
母や妹にいらいらさせられるよりは、学校でこもって受験勉強してるのが幸せだった。
一緒に勉強する親友も二人いた。
彼女らは早大と東大に行っちゃった。

私一人、地方の国公立へ。
それは多分現実逃避の始まりだったのかもしれない。
本となら、自分の実力なら、東京の文系私立大が一番良かったのだ。地方の国公立に行くとしてももう少しレベルの高いところへいけたはずなのだ。
それなのに、自己を極度に過小評価してしまった。
そしてその後の人生は実際に他人に過小評価されてるような気がしていた。

大学でも周囲の学生のレベルはあまり私に合ってなくて、つまらなかった。
授業内容や課題内容も少し簡単に思われるものもあった。

ただある分野のみに秀でてるだけの人間だったのかもしれない。




今日の朝の授業はまあまあうまく教えることができたかもしれない。でも何だか空気が停滞してた。
薬を飲んでるときは、もっとはきはき、先へ先へ進むような授業ができていたのに。
でも薬を飲まずにそうなる練習をしたかったのだ。私は。
私は私なりに頑張ろうとしてるけど、あの人はそれを理解しない。
私が怒りを爆発させて彼のものを壊してしまうのが怖いから薬を飲んで欲しいと言ってる。
彼の物を守るために薬を飲み、病院へ行って欲しいんだろう。
本当の解決は、カウンセリングと、問題解決にカウンセリング室で一緒に取り組み話し合うことなのに。
彼はそのことから逃げた。
全て私の責任としてしまった。
進歩は望めない。彼の場合、自分に満足しすぎていて欠点や不具合を改善しようと言う意思がないのだ。
自分はこのままでいいと思ってる。
スピード違反、自分中心、環境破壊、ものの無駄遣い、弱弱しい性格、不健康な生活、
これらの欠点は一生直らないんだろう。
いや、一番こまるのは、やっぱり共感能力の欠如。
人が怒ってるとき、まじめに何かを訴えてるとき、普通笑いますか?
ばかばかしいジョークを言いますか?
言いませんね・・・。
ああ思い出したくない。





皮膚科にも行った。今日。

仕事はうまくこなした。学生のためだもの。役に立ちたくなるのだもの。



夜、キャンドルの炎だけでリラックスしている。アロマオイルも湯にたらしている。
エンヤのCDをかけてます。