ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

うんざり

今まで私の生きがいは学生たちでした。どうして辞めるんだろう・・・。
他の仕事をしたほうが充実してるんじゃないの?とあいつに言われて辞めるのだ。
でもあいつは私のことを何もわかってない。何も知らないのだ。
私がうだうだ言ってたのはあいつの態度や頑固さに我慢ならず、いつも楽しみばかり追及して肝心なときに助けてくれず、相談や悩みを話せば、「もう疲れた。」「あとにして」と言う。
そして問題からいつも逃げる。
あるいは、私が怒れば、「怒ってる人間と話をしないのは僕のポリシー」と言って聴く耳持たない。
怒っているときこそ、真剣に私の話を聞いてほしいのに。
一番聞いて欲しいときは私が怒っているときなのに!
それなのにあいつはすぐに逃げる。
私がどんなに苦しもうと、頼もうと、「ポリシー」だからといって取り合わない。
怒った人間は「テロリスト」と同じだなんていってる。
怒るのには理由がある。
あんたの行動が私の怒りの直接的原因なんだよ。
それなのに怒ると逃げるの?あんたは。

信じられない。やっぱり許せない。あいつのことは許せない!

どんなに嫌なことがあっても仕事があれば忘れられた。
あの温かい勤勉な人たちが唯一、私の心をほぐしてくれ温めてくれるものだった。
それを失おうとしている。
仕事をやめることによって失おうとしているのだ。

あいつが「きみ、幸せそうに見えないね。他の仕事したら。」
そうじゃない。

結局私には信じるべきものが何もない。
だから空しくなる。
仕事が終わると、ふっと空しくなる。

どこへ行き、何を食べ、何をしたらいいのかわからなくなる。

それに、あいつとは別れるかもしれない。
あいつの私への扱い方が気に入らない。

悔しい。私はあいつのために自分の気持ちを押さえ込んだこともあった。
我慢の限界を経験もした。
悔しい。

恋愛なんて、不幸の元ではないか。

恋愛なんて、ただ悔しい気持ちや怒りが爆発するだけの原因にしかならないではないか。
肉体関係もばかばかしい。
子どもも産みたくもないのに。もう肉体関係など持ちたくない。
誰とも。
自分のあそこがおかしくなるだけだ。
疲れるし、身体に負担がかかるだけだ。
自分でやったほうがいい。
自分でやったほうが相当いいのだ。

男は全て頑固で自分中心だ。一人の世界にこもってる。
大嫌いだ。男など大嫌いだ。
父もそうだ。
頑固。人の気持ちを考えない。自己流を通すためなら人を傷つけてもかまわない。
そうではないか。
あいつの父親も頑固だ。自分の考えを通すためなら、人をけなす。

頑固な人間は何の進歩もないだろう。自分の世界にこもり、新しい考えや価値を見ようともしない。
何の進歩もなく永遠にかわらない、つまらない生き物だ。何の面白みもない。
そして自分中心だ。
頑固な人間は自分中心だ。


  • 這い上がりに向かって

もうあんなやつのこと考えるのやめよう。
好きなことをして、これからの就職先あるいは起業について考えよう。

私には能力も才能も実行力もあるのだから。
頭だっていいし、あいつとの恋愛でぼろぼろになっただけ。
かつての私はもっと頭も良くて実行力もあった。
勇気もあった。

大丈夫。私の周囲には、私を支えてくれた人たちがたくさんいた。
その人たちに恥じないように生きていこう。


あの国で私を助けてくれた人たち、
この国で私を温かく見守り、私をよく評価してくれた人たちがいるのだ。

その人たちのことを思い出し、その人たちに未来も堂々と会えるように頑張らないといけない。

未来にあうすばらしい人たちだっているはずだ。

未来に会うすばらしい人たちのために、今から、自分の能力や感性や、外見を磨く。

印象がいい人間になり、印象だけではなく、実力もある人間になる。

もう誰にも文句はいわせない。
何よりも自分で自分に嫌悪したくない。自信喪失もしたくない。自己嫌悪なんてうんざりだ。


「もっと自信をもっていい」はいろいろな人に今まで言われた。私には自信がなさ過ぎる。
もっともつのだ。自分は今まで頑張ってきた。つらい思いをした直後でも仕事においては笑顔をみせ、自分の義務を精一杯果たそうとした。仕事においては人のために頑張った。貢献しようとした。役に立とうとした。いや、立ちたかったのだ。

何とか自分で自分を助けようともしてきた。
だからあの国にいたときも、睡眠時間四時間くらいで頑張ってたときもあった。
私にはパワーがあるのだから。
頑張るのだ。自分の力を信じるのだ。