ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

遠い未来

遠い未来に私はどんな生き方してるんだろうか。幸せなんだろうか。
今はみんな若い。友達も家族も私も。
いずれみんないなくなる。そのとき、私は幸せでいられるんだろうか。

というか、それはまさに今かもしれない。私は何かを失った気分になってる。
むなしく、ぽかんと開いた貝殻のような。三岸好太郎の絵のような。
何がその貝殻を埋めてくれるんだろう。

何も埋められはしない。今まで経験したあらゆるものはそれを埋めることはできなかったんじゃないか。

私はただ海底に沈む。暗くて音も光も届かないところに。いつのまにか自分も闇に一体化して何がなんだかわからなくなる。
いずれ、消える。見えなくなる。触ることも感じることもできなくなる。

  • 短いメールは

そっけなくて冷たい印象を与えてしまうのかも。
私だって恋愛では苦労してるのよ。でも自分が相手を選んだのは自分の責任。人に愚痴を言うなら、別れればいい。
そのとおり。
自分の責任でしょ?

あの国で生きてきた二年半は無駄だった気がしてくる。決してそんなことはないはずなのに、無駄だった気がしてくる。
嫌いな同僚に笑われる気がしてくる。
腹が立つ。私はそんな扱いは不当だと感じてるから。
でもいい。私はこれからもう私生活は決して他人には漏れないようにするから。
嫉妬もされたくない。うらやましいなんて思われたくない。
私には私の生活があるの。私には私の悩みや苦しみがあるの。
誰もわからないでしょ。そんなこと。
それなのに勝手に私のこと、運がいいだとか、うらやましいだとか。うるさいのよ。
それならあんたが努力すればいいでしょ?あんたの責任でしょ?

  • 白熱灯

淡くやさしい光だ。影まで美しい。

  • 彼を嫌いになる理由のひとつがわかった。

私は悔しいのだ。彼をどこか見下しつつも彼が私より秀でていたり優れていたりすると、嫉妬してるのだ。
何よ、何だよ!
と思ってるのだ。
どうしたらこんな気持ちがなくなるだろうか。
彼の能力、境遇、状況に嫉妬してる。愛してるなら普通嫉妬はしないはずだ、なんていわれたこともある。
でもなんだか悔しい。
私は多分、野心が強いから。負けたくない、人に認められたいという気持ちが強いから。
たとえパートナーでも競争相手にになってしまう。悔しくて、彼に冷たく当たってしまう。