ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

私が不安に駆られた時安心することは当時勉強を続けることだった。「するべきことをする」のが私の最大の生きる上での信条だった。今、「ほっとする時間をもつようにしてください」と言われている。人についていくことも、家族や友達の買い物につきあうことも、会うことも、「治療」ではない。本当の治療とは、一人でいても安心することだ、という。それなら、一人で今、サラバンドを聴いてる。フランス組曲サラバンドばかりを聴いている。すきなのだ。心落ち着く。ジーグは少しうるさいと感じてしまう。
数日か数週間前はハワイやらブラジルの音楽を聴きながらヨガや体操をすることだった。
とにかく今日は、家族の買い物についていくのに疲れた。だから一人部屋で寝た。2時間くらい。気持ちよかった。夢も見た気がする。彼の夢だ。
その数時間前に彼とけんかというかきつい言葉の交わしあいをしたのだ。彼の嫌な部分をついて注意したら「説教されたくない」「ばいびー」そうやっていつまでも自分の世界にこもっていればいい。
私だって自分の世界にこもっているタイプといえばそうかもしれない。私の世界があって誰にも踏み込んで欲しくないのだ。

するべきこと、他人に言われたこと。。。
○身辺整理、これまでしていたことを続けること(占い師) ○かわいくなること、尊敬できる人の言うことを聴くこと(占い師) ○尊敬できる年上の友達を作ってください。人に感謝するようにしてください。(心理テスト好きなかつての同僚) ○安心できる時間を作りなさい。一人で外の環境でなく内なる安心感を得てください(医者) ○やるべきことをやる。受験勉強を続ける(10年前の医者) ○仕事を探しなさい(父) ○日教師を続けていけばよかったんじゃないかなあ(美容師さん)
私が考えていたこと・・・身辺整理と彼氏なしで一人で安心して生きていくこと そのために人とつながり助けや情報も得ること 自分で情報を得る能力を得ること・・・。
私には基本の情報収集能力が多分ないのだ。人に聞くということをきちんとできない。なぜなぜなぜ・・・・
聴きたいのに。誰に聞けばいいのかわからない。私の知りたい情報を知っている人はどこにいるのだろう。
Y根先生?S村先生?思いつくのはこの人たち。O村先生。すべて他学科の先生たちだ。私の質問に答えてくださるだろうか。

そもそも「あなたはどうしたいのですか」という質問をされるだろう。そのときなんと答える?自分の欲求がわからないのですが情報は集めておきたいのです。と答えてもいいだろうか。そもそも「;。。。してもいいだろうか」なぜいつも心の中で唱える?なぜ心のなかでそんな進歩とはほどとおい自分の思いや欲求、夢をとどまらせ停滞させるせりふを常に心の中でつぶやく?なぜか、いつも母に色々なことを禁止され、勝手に○○してはいけない、許可を得ないと何かしてはいけない習慣があったからだ。そういえばトイレに行くにしても私はいちいち母に聞いた「トイレに行っていい?」あの質問はいったいなんだったんだろう。許可を取らないと怒られたからだ。たたかれたからだ。悲しい現実だった。でも今となってはこのことをどうすることもできない。今も誰かの許可なくしては行動できない自分がいるのではないだろうか。許可なく動き回ってた時期もあった。そん時どこか不安があったような、同時にとても自由ですがすがしかった気がする。
自由こそ私が切望していることだ。でも失敗したこともあった。でもだからといって一生誰かの許可を得て行動する人生を送るべきでもないのだ。

とにかく私のするべきこと、心の整理、身辺整理、なぜ自分はこのようになったのか、このような道を歩まざるを得なかったのか、それは失敗なのか、いいことなのか、見極めないといけない。それが私のするべきこと。