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もう半年が過ぎた。半月も過ぎた。時間が今と言う時間がどこからみて未来でどこからみて過去で現在なのかわからない感じがする。
怖い。こんな思いはしたくないから、何か勉強しようとするけどそれでも面倒くさいしやる気が無くてできない。なぜだろう。街中歩いてるとき、こんな状態にはならず自分を保てるし意欲もある。
なのになぜ家に帰ると同時にこんな恐ろしさや空しさが訪れるんだろう。寂しい。音楽を聴きながら寝て逃げるしかないのか。それでもいいだろう。
横たわってじっとしてれば急にあれをやろう、とかこれをやりたいという意欲がわくときだってあるんだから。
何も面白くないテレビも。ゲームをしたい。スポーツや演劇をやりたい。今すぐに。今すぐにできないからつらいんだろう。あと一時間化に時間で寝ると言う中途半端な時間。つまらない・・・

私の好きなこと葉なんですか
海
青空
花
ハンター
クラピカとかゴンの純粋でまっすぐな気持ち
目標と意志を強く持つこと
江戸時代の風景、美人が、着物の柄
目標への手段としての十時

夢は海の近い家に住みたい。外国に。女の絵を描きたい。私の姿を書きたい。寂しくて空虚だけど外見だけは若いという皮肉な自分。若いだけまし。若くなかったらいったい私はどうなってることか。
でもあんな男はもうどうでもいい。私は普通の女になったのだ。普通の、二十代独身の女になったのだ。
でもただの女ではない一応あの男に会う前に積み重ねて来た財産があるのだから。あの男に会った後の財産は友情や面倒を見ること、人の世話をすること、親切心だ。お堅い女では多少なくなりかわいくなろうとしている。それだけが私の得たメリットだ。
今から独立し、色々な人に会い、色々な友情をつくり、色々な味を楽しみ、スポーツをし、演劇をし、歌を歌い、音楽を聴きながらやる気満々で会社へ行き、仕事をする。ためたお金で学費ローンを変換し、たまにおしゃれをし、友人とのお茶の時間を楽しむ。そしてさらに上を目指す。
教育に関する本を教えるのに生かす。演劇を楽しむ。
人生を楽しむ。時間を楽しむ。与えられた時間をできるだけ安心した、楽しく、充実したものとする。
それが私の使命なのだ・・・私は時間を与えられている。健康な体とかわいい顔だって与えられている。頭脳も。感情も。感性も。
これらを使って人生を楽しみ、欲しいものにひきつけられ、手に入れ、世界や自然と一体になり。世界や自然とひとつになる。多分それが私の使命なのだろう。