ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

インターネットのタロット占いをした。
「皇帝、逆位置」ちょっと強引になりすぎていませんか。このままゆくと取り返しの付かないことが待っているかもしれません。
確かにそうかもしれない。昨日私は、強引になりすぎたかもしれない。攻撃的になってしまった。怒りと悔しさ、憎しみ、相手を見下し返すといった気持ちが出てきた。わがままを言った。この歳で。信じられる?私は二十代前半の時のほうがまだきちんとしていた。相手のことを考えていたし、攻撃されたら攻撃返すなんて考えは無かった。でも今の私は何だろう。精神年齢が中学生か高校生のように感じてしまう。私は病気なのか、と思ってしまう。敏感で過剰に反応していたことは確かかもしれないけれど、私にとっては是が普通のレベルなのだ。
私は泣き始めたら、その気持ちが何度も襲ってきて一日中泣いているときだってある。
どこかにその気持ちをおいていきたくても、再発しては去り、再発しては去るのだ。
これは病気?

それに何だってそんなに初めて会った大して知らない二人の人間をそんなに恨むんだろう。しかえしがしたい?コーヒーやジュースを頭からかけてやりたい?どうしてそんなこと考えるのだろう。そこまで、なぜしたいと思うのだろう。
私はおかしいですか。

そして最近は過食気味。鏡を見るととても憂鬱になる。特にめがねをかけたときの自分。髪も少し伸びてしまった。私は悔しいと思う。私は能力が無いわけではない。数年前まで努力をしてきたけれどその能力を発揮する場が、無かった。私はそういう場を求めて色々な場所へ行ったけれども。結局いつも失敗している気がした。ある程度成功しているのかも知れないが、私は、人のために働いているのでもなく、ただ自分の才能と能力を最大限人に見せるために生きているのだとわかりはじめている。
どんな場で今もてる力を存分に発揮し、それを人に見せることができるのだろう。私はそれを、有能な人たち、私と同じく才能あふれる品のいい育ちのいい人たちに見せたい。そこら辺の平凡な生活に満足し、どうでもいいルールを守り、どうでもいい規則に従いそれに縛られてそれに従わない人間をいじめたりしている女たち(昨日の)とは違う、人々から超越して自分のルールに従い、自分の価値観にしたがって正しく生きようとする人たちに、私の力を見せたいのだ。
そしてそれを共有したいのだ。

どこでそれができますか。
去年までいたあの場所ではできなかった。周囲の人間たちは、ただつまらないプライドを保つのに必死に見えた。あるいは、私から学ぼうとしても私に何かを与えてくれる人たちは少なかった。それはいたけれど、物足りなかった。
私は学びたい。勉強し、もっともっと有能な人間になりたい。そして心から感動できる人間関係しかもちたくない。表面的で、人の噂話ばかりする人たちとは一緒にいたくない。


あのコがいる。なんで話しかけないの?私は大してあの子と話したいとは思わない。あの子は私と話がしたい。ならどうして話しかけないの?時々、あのコと話していても自分とはレベルが違うと感じる。合わない。

絵を描きたい。誰もいない静かな自然の中で、あるいは静かで広い部屋の中で。