ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

悪いものを見るともっと悪くなるというのは本当な気がしない。多分それを見てしまうプロセスに問題があるのだ、人に不平をこぼしたり文句を言う人は、その相手に助けてほしいと訴えているに違いない。こんなに困ってて不幸な目にあったのだから、助けてくれ、といっているのだ。でもある時はそれを自分で解決し自分で解決できないなら、相手が解決できるか考えないといけない。そして相手に解決できるならその方法を提示しないといけない。そして提案しないといけない。でも相手も解決できないような問題なら、それはまた第三者にゆだねるか自分で解決するしか方法が無い。でもだいたい、自分で解決できる、自分で決めることができると思えば、多分一切の不満はなくなる。自分でなんとかできれば、不満そのものがなくなるからだ。自分で自分の欲求を満たすことができれば不満は無くなる。相手に期待しても相手がしてくれるとは限らないし相手が成功するとも限らない。自分でしなくては・・。問題は極力自分で解決したほうがいい。そうすれば、○○してくれない、という思いから解放される。自分はできる、有能である、このくらいの問題は些細なことだと考えることができたら不満や不平や不幸な感情は消えるだろう。
私は辛くてもがんばる、とか辛いけどがんばる、という思いはあまりいいものではない。楽しいから、自分が有能だから、自分がこれをしたいと思う自分の望みをかなえるプロセスだから、と考えると、何も努力しなくても、何も難しいと思わなくてもできる。