ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

しばらく距離を取ろう・・そしてフェードアウトができれば

彼は深夜によくメールをくれていて、私とあれをするためにタクシーで来て、と頼んでくることもあった。いわば彼の無料の売春婦なのだ。そう言っては言い過ぎなのかもしれないが、せめて友達として話してくれるし、私も楽しんでいるから受け入れていた。

でも先週の月曜日の朝の彼のメールの一言…

お隣さんに私がみられるかもしれないよ、いいの?という質問に対して彼の言った、ただやって帰って、という一言に対し、なんか私への尊重の気持ちがないよね、という返事に対しての彼の被害妄想と以前のストーカーの影響の過剰防衛からくる、返信、

もうメールしてこないで。君こそ自分を尊重しろというくせに、僕の彼女との関係を尊重してないだろ。他の人を見つけて。簡単にできるはずだ。もう僕からの返信はないだろう。君のメールを全てデリートしている。君もそうしてくれ。

私は、

わかった、そうする。でもこれだけ聞いてほしい。私はあなたの彼女との関係を尊重してる。そうでなきゃ、お隣さんに見られることを心配したりしないだろう。私があなたたちへの尊重の気持ちがゼロだなんて言わないで。

すると、ただ一言、わかった、と来た。私は、ありがとう、と返信した。

でもいま、彼にだんだん腹が立ってきた。彼の私への共感性はゼロ。それにいとも簡単に私をシャットアウトしようとする冷たさ…

狂った女にストーカーされて評判を落とされるのもわかる気がする(以前の話。彼にはトラウマだ。)

私はそのやり取りの数日後、私はまたおかしな…メールを深夜に数通送ってしまった。

眠れない…アルコールを買ってくる。

私は悲しかった…もう返事をくれない、と聞いた時。せめて友達として扱ってほしい。

SEXはしなくても友情が欲しい。

私はあなたの弱さを愛している…

というような内容。でもここには嘘がある。彼としなくてもいいという言葉は半分嘘だ。しばらく距離をおくべきで、できれば彼と離れたい。でも彼以外の人間とはできるかわからない。

だんだん、愛もなく交わるのが嫌になってきた。無駄な活動なのだ。

彼は4年間、シングルになったり彼女を作ったり、彼女と別れたり、また彼女を作ったりを繰り返してきた。でも自分の欲望、私とする欲望を抑えきれず、

僕は彼女がいたとしてもあなたとやるんだ

と言っていた。それが私を多少傷つけていることへの共感は全くなく、ただ単純に欲望に負けている。

でも、僕自身チープに感じたくないし、君にチープに感じさせるのも嫌だ、もうラインで連絡取るのはやめよう、1ヶ月に一回メールしてくれ、近況を少しは話す程度でいい。今の彼女に忠実になりたいんだ、わかってほしい。

ーわかった、寂しいけどそうする。

このやりとりが一年前。

でも結局私が悪いのだが、メールでも1ヶ月に一回以上メールしてしまい、彼とのSEXは続いた。

今、彼と離れるチャンスかもしれない。彼に時々無視される(忙しくて返信しないだけということで無視しているわけではない可能性も大いにあるのだけど)辛さと意気消沈からも解放され、別の活動や興味が私を占めるかもしれない。

幸い最近は楽器も弾いている。このブログも始めた。書くのは楽しい。

彼のことをいつも考え、いつもさようならと心の中で言うのもやめたい。

彼はでもやはりイケメンだ。諦められるかわからないが、とりあえず毎日彼に連絡したい欲求を抑えて暮らそう。

嫉妬心からも解放されるため、ドライになるため。実りある活動のため…彼にストーカー恐怖を与えないため。