ganashfieldの日記

日々の記録 境界性パーソナリティ― 全般性不安障害

不安のなかにも日常の喜びはある

ちょっとした用事で外に出て、太陽の光、午後の光を浴びると気持ちが良かったです。

顔には日焼けどめを塗って出ました。風が少し冷たくなっていてこれも良い気持ちでした。

やっぱり、外の空気を吸うのってイイネ!

午前中は起きられずにいましたが、1時半くらいに起きました。

腰も痛くて、起きられませんでした。子どもの頃弾いていたバイオリンの曲が頭の中で鳴り、もう亡くなったその先生の顔が浮かび、すっと飛び起きることができました。

先生からの、起きなさいというメッセージだったのかな、その曲を今一度練習してごらんなさいというメッセージだったのかな、と思ったり。

先生には素晴らしい音楽を教わり感謝しています。

そして音楽で人と繋がったり、家族と話せたりするのも感謝です。

 

苦しい時もあれば幸せな時もあった、そしてこれからある人生…。

 

「死ぬには惜しいほどの幸せな時があることを思い出しなさい」だったか、ヘルマンヘッセの別の言葉を思い出しました。

 

美しい時間がある、美しい景色がある。

 

さっき外に出た時、目で挨拶し合う年配の人を見た。そこにもこの国の美しさを感じた。

そういった光景が見られることも人生の喜びだと思う。

 

一方、今朝目が覚めた時、老後とか将来、その日の食事ができないほどの貧困に襲われるのではないか…という恐ろしさに襲われた。

 

私の周りの人は私より貯金もあるだろう…。

お金のことで毎日というか毎朝不安になっている私です。

そしてチャンスがあれば、稼ごうともしています。契約しているスクールから授業の依頼があったりしたらすぐ応じます。

欠勤をしない、自分の立場を守る…、お人よしになりすぎない。

自分の責任を果たす…

そうしていれば、なんとかなるだろう。しかし悲惨な結末…自殺がイメージされてしまう。

幸せな結末をイメージするようにしたい。私は死にたくない。痛みも感じたくない!